11月19日は国際男性デーです|男性更年期とEDについて考えてみませんか?

11月19日は国際男性デー。男性更年期とEDを考える、秋の公園を歩く男性たちのイラスト

「最近、疲れが取れない」「以前より意欲がわかない」「勃起の硬さや持続力が気になる」——そんな変化を、年齢や忙しさのせいにしていませんか?

11月19日は「国際男性デー」です。男性や男の子の健康、男性が抱える悩みなどに目を向ける日として、世界各国で取り組みが行われています。この機会に、ご自身の心と体、そして普段は相談しづらい性の健康について振り返ってみましょう。
参考:鹿児島市「国際男性デー」

男性にも、更年期の不調があります

疲れや睡眠、心身の変化について考える中年男性のイラスト

更年期障害というと女性を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、男性にも起こります。男性ホルモンの一つである「テストステロン」の低下が関係し、心身や性機能にさまざまな変化が現れることがあります。

例えば、次のような症状です。

  • 疲れやすく、休んでも疲れが抜けにくい
  • 意欲が低下し、気分が落ち込む
  • イライラする、眠りにくい
  • 性欲が以前より低下した
  • 勃起しにくい、勃起を維持しにくい

症状が現れる時期や程度には個人差があり、おおむね40歳代以降、幅広い年代で起こる可能性があります。ただし、これらの症状だけで男性更年期と判断することはできません。
参考:神奈川県「男性の更年期障害」

男性更年期とEDには、どのような関係があるのでしょうか?

ED(勃起不全)とは、性行為に必要な十分な勃起が得られない、または維持できない状態です。まったく勃起しない場合だけでなく、「硬さが足りない」「途中で萎えてしまう」といった悩みも含まれます。

テストステロンの低下は、性欲の低下やEDに関係することがあります。一方で、EDの原因はホルモンだけではありません。糖尿病や高血圧などの病気、喫煙、運動不足、ストレス、服用中の薬など、さまざまな要因が関わります。

「EDがあるから男性更年期」「年齢のせいだから仕方がない」と決めつけず、原因を確認することが大切です。性機能の変化をきっかけに、全身の健康を見直すことにもつながります。
参考:日本泌尿器科学会「勃起力が低下した」

セルフチェックは、相談への第一歩に

ご自身の状態を整理する方法として、「AMSスコア」という質問票があります。心身や性機能に関する17項目に回答し、症状の程度を確認するものです。

ただし、セルフチェックだけで男性更年期の診断はできません。点数だけで判断せず、「いつから、どのような症状があり、生活にどの程度影響しているか」を整理して、受診時に伝えるとよいでしょう。質問票は神奈川県の案内ページから確認できます。

症状と検査結果に合わせて、対処法を考えます

男性が医師に体調や性機能の悩みを相談するイメージイラスト
相談のイメージ(AI生成イラスト。実際の医師・患者ではありません)

男性更年期が疑われる場合は、症状や生活習慣、持病、服用中の薬などを確認し、必要に応じて血液検査でテストステロン値を調べます。似た症状を起こすほかの病気がないかを確認することも大切です。

治療では、睡眠や運動などの生活習慣を見直すとともに、症状や検査結果に応じて治療方法を検討します。EDに対する治療薬や、適応がある場合のテストステロン補充療法などがありますが、すべての方に同じ治療が適しているわけではありません。医師と相談しながら、ご自身の状態に合う方法を選びましょう。
参考:日本内分泌学会「男性更年期障害」

「疲れやすさと一緒に性欲も落ちた」「EDのことだけでも相談したい」など、気になることからお話しいただいて構いません。

11月19日の国際男性デーを、ご自身の健康を大切にするきっかけにしてみませんか。一人で抱え込まず、まずはご相談ください。

男性更年期やEDでお悩みの方は、ぜひクボタクリニックへご来院ください。

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