【射精回数が多いと前立腺がんになりにくい？！】

皆さん射精はどれくらいが

適切なのか？

知っていますか？

これは賛否両論いろんな

話がありますが

射精する回数が少ないや

全くないのは体に悪い可能性が

ありますので

そのようなお話をしたいと思います。

【月21回以上の射精で前立腺がんリスクが2割減る！】

Europian Urologyに掲載された論文によると

米国の医療従事者３万人の調査から

1ヶ月の射精回数が4−7回の男性に比べて

21回以上の男性は前立腺がんになるリスクが

なんと2割程度減少したそうです。

【40歳代ではさらに顕著に！】

さらにこの論文では

20歳代の１ヶ月あたりの射精回数が月21回以上の

男性と月4−7回に人に比べて19％前立腺がんのリスクを

減少させたということで

さらに40歳代では月21回以上射精している男性は

２２％のリスク低下が見られたといくことです。

【射精回数と前立腺がんの関係は？】

このお話だけ聞くと

射精回数が多いほど前立腺がんになりにくいように

思われますが、今回の研究は

あくまでも観察研究で

射精回数と前立腺がんのリスクの因果関係を

証明するものではないので更なる研究で明らかに

していくとされています。

しかし射精の回数と

前立腺がんには一定の関係がありそうな

興味深い論文となっています。