【痛風でなんで起こるの！？】解説します！

親指が急に腫れてきた！

痛風発作を起こしたことがある方ならなんとなくわかるのが

この痛風発作です。とても痛いし

2度となりたくないと思うと思います。

ではなぜ痛風になってしまうのでしょうか？

解説していきたいと思います。

【痛風とはどのような病気なの！？】

痛風とは、ある日突然足の親指などの関節が腫脹して痛みが

くる病気です。30代−40代で働き盛りの男性に多い病気です。

（エストとゲンには尿酸を外に排出させる働きがあります）

症状は発作的に起こるので痛風発作と呼ばれて

長いと2−3日歩けなくなるほどの痛みになります。

その後痛みは軽減しますが治療せずに放置すると

この発作を繰り返してしまうことになります

【痛風で身体のあちこちが痛くなるのはなぜ！？】

痛風の原因は尿酸が過剰になることによって起こります

体内の尿酸が過剰になることで、血中の尿酸値が上昇して

さらにその尿酸が関節に溜まって結晶化して炎症をひこ起こします

。風が患部に吹き付けるだけで痛いことから痛風と呼ばれるように

なりました。

【痛風の原因はなんですか？】

痛風の原因はプリン体の過剰摂取や過剰生成、不要なプリン体が

分解されたものが尿酸となって尿として排出されますが

プリン体の過剰摂取や尿酸の排泄がうまくいかない場合は

それが関節にたまって痛風発作を起こします

なのでプリン体が多い食品、内蔵物や干物、肉類そして

ビールなどアルコール飲料の取りすぎも関係があります

次回も尿酸についてお話ししていきたいと思います！