【血尿で緊急性があるときはどんな時！？】

尿に血が混じった、、

皆さんトイレで血尿が出たら

びっくりされることも多いと思います。

すぐに病院に行ったほうがいい目安を

教えてください！

と言う質問をいただいたので答えていきたいと思います

【血尿で緊急性があるのはどんな時！？】

１）血尿の出血量が多い場合

血尿の度合いが非常に多い場合

血尿には少し血が混じった状態と真っ赤になっている

状態さらにどう黒くなっている状態など

さまざまな状態があります

血尿はスケールというものがあり

一般的2−3以上であれば血尿が多く出ていることを示します。

本当に真っ赤な血尿で継続する場合は

貧血になり血圧低下でショックになる可能性がありますので

すぐに病院に行きましょう。

まだ真っ赤な血尿が継続している場合は

体のどこかの臓器の異変で血尿が出ている可能性があります

原因としては白血病などの病気

癌や大きな結石、腎出血外傷などの可能性があります

すぐに病院に行きましょう

２）血尿の後尿の出が悪い場合

血尿が出てから尿の出が細い、、最悪でなくなってしまったら

血尿によって血の塊ができることによって

尿閉になっている可能性があります。

原因としては

膀胱がんや膀胱結石、前立腺癌の浸潤

前立腺肥大症の末期などが考えられます。

尿閉の場合は尿がでなくなっている状態ですので

緊急で病院に行って

導尿もしくは尿道カテーテルを留置する

必要性がありますので

病院に行きましょう

【血尿の色　持続性に注目】

少しの血尿でも放置していくのは

厳禁ですので早めに病院に行きましょう。

しかし緊急性があるのは

持続することそして血尿の色が濃い時

これは

すぐに病院に行ったほうがいいサインです。

緊急で病院を受診しましょう