小児泌尿器科

このような症状でお悩みではありませんか?
  • おねしょが治らない
  • おしっこの色がおかしい
  • 尿の出方がおかしい
  • 睾丸や陰嚢を痛がる・はれている
  • 尿をするのを嫌がる
  • おちんちんがはれている
など
子どもさんの場合、大人ほど上手に症状を伝えることができません。一番近くにいるおうちの方が、「あれ?」と感じることがあったら、どんなささいなことでも構いませんので、ご相談ください。昼間におもらしをする、頻尿(1日8回以上)、稀尿(1日3回以下)、尿が途切れる、尿の勢いが弱い、排尿時におなかに力を入れている、尿の出始めに時間がかかるといった症状がみられたら、一度お子さんと一緒に受診してみましょう。

子どものおちんちん(包茎)について

お子さんの包茎は、多くは自然に翻転します(むけます)ので、ご安心ください。ただし、繰り返し包皮の炎症を起こす場合は、受診をおすすめします。
翻転治療は、外用薬などで治療ができるため、手術が必要な場合は極めてまれです。もしも、どうしたらいいのか、正常なのか異常なのか、放って置いてもいいのか、悩まれる方には、わかりやすく説明いたしますので、お子さんと一緒にご来院ください。
  1. 1夜尿症外来(夜尿症・おねしょ)
    おねしょも夜尿症も、眠っている間におしっこをしてしまうという症状です。違いは年齢です。小学校入学後の6~7歳以後のおねしょを、夜尿症と言います。夜尿症の多くは病的なものではありません。大きな問題はなく、機能的なことだと考えられます。
    子どもの場合、自律神経と尿を抑えるホルモン(抗利尿ホルモン)のバランスが悪いために起こりやすいです。
    睡眠のリズムや精神的な要素も原因となりえます。
    自然教室や林間学校、その他お泊まりごとが近づくと、本人はもちろんのことながら、親にも大きなプレッシャーがかかります。
    また、毎日続く夜尿症は、おうちの方も大変ですし、お子さんが自信を失ってしまいます。
    自然に治るのを待つには時間がかかるので、ストレスをためないようにしたいものです。

頻尿・尿失禁治療器「ウロマスター」について

治療は1回20分、初めは週2回で3週間行い、その後は2週間に1度、症状が軽快するまで続けます。
保険適応で1回診療点数50点:500円からの保険負担分を窓口でお支払いただきます。

当院では、頻尿・尿失禁の治療が行えます。

このようなお悩みは、まず、ご相談ください。