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性病(性感染症)カスが出る

【ヤバイ性病7選】代表的な7種の症状、検査、治療法、料金を泌尿器科が解説します

性病(性感染症とは?)

性病とは、性行為を通じて感染する病気の総称です。英語では「Sexually Transmitted Infections(STIs)」または「Sexually Transmitted Diseases(STDs)」と呼ばれます。性病にはさまざまな種類があり、症状や治療方法も異なります。主な性病には、クラミジア、淋病、梅毒、ヘルペス、ヒトパピローマウイルス(HPV)、HIV/AIDS 等があります。

性病は、性行為の際に感染者と接触することで、ウイルスや細菌などの病原体が体内に侵入し感染します。感染経路は主に、膣性交、肛門性交、口性交などの性行為を通じて広がりますが、血液や母子間感染などの経路もあります。

性病の症状は、種類や感染個所によって異なりますが、かゆみ、発疹、排尿時の痛み、膿や出血などが一般的です。しかし、症状が現れない場合もあります。

性病(性感染症)の種類は?

性病(性感染症)には様々な種類があります。以下にいくつかの代表的な性感染症を挙げます。

クラミジア感染症

クラミジア菌によって引き起こされる性感染症で、放置すると不妊症や尿道炎などの合併症を引き起こすことがあります。

淋病(ゴノリア)

淋菌によって引き起こされる性感染症で、放置すると不妊症や敗血症などの合併症を引き起こすことがあります。

梅毒

トレポネーマ・パリダム菌によって引き起こされる性感染症で、初期症状は潜伏期を経て進行すると神経系や心血管系に重大な影響を与えることがあります。

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマ(疣贅性尖圭コンジローマ、英: condyloma acuminatum)は、ヒトパピローマウイルス(HPV)によって引き起こされる性感染症(STD)の一種です。尖圭コンジローマは、性器や肛門周辺に小さな突起やイボ状の皮膚変化を引き起こすことが特徴です。これらのイボは、通常は無痛で、色は肌色から褐色まで変化します。

性器ヘルペス

ヘルペスウイルスによって引き起こされる性感染症で、症状としては痛みを伴う水疱が特徴的です。完治することはありませんが、寛解期と再発期を繰り返します。

トリコモナス感染症

トリコモナス原虫によって引き起こされる性感染症で、女性の場合は膣炎、男性の場合は尿道炎などの症状が現れることがあります。

マイコプラズマおよびウレアプラズマ尿道炎

マイコプラズマとウレアプラズマは、両方とも尿道炎の原因となる細菌です。マイコプラズマ尿道炎は、マイコプラズマ・ジェニタリウムという細菌が原因で、性行為によって感染します。

ウレアプラズマ尿道炎は、ウレアプラズマ・ウレアリチクムという細菌が原因で、同じく性行為によって感染します。両方の尿道炎は、症状としては尿道からの異常な分泌物や痛み、炎症などが見られます。

クラミジア感染症の症状とは?

クラミジア感染症は、症状が軽微であったり、無症状であることが多いため、「沈黙の性感染症」とも呼ばれます。しかし、症状が現れる場合は以下のようなものがあります。

【女性のクラミジア感染症の症状】

無症状

感染していても、症状が現れないことが多いです。

異常な膣分泌物

黄色や緑色の膣分泌物が増えることがあります。

膣のかゆみや刺激感

膣周辺にかゆみや刺激感が生じることがあります。

排尿時の痛み

排尿時に痛みや刺激感を感じることがあります。

性交痛

性行為時に痛みを感じることがあります。

下腹部痛

骨盤内炎症を引き起こすことがあり、下腹部に痛みが生じることがあります。

【男性のクラミジア感染症の症状】

無症状

感染していても、症状が現れないことが多いです。

排尿時の痛み

排尿時に痛みや刺激感を感じることがあります。

尿道からの分泌物

尿道から白っぽい、黄色や緑色の分泌物が出ることがあります。

睾丸の痛みや腫れ

睾丸炎を引き起こすことがあり、睾丸に痛みや腫れが生じることがあります。

また、クラミジアは咽頭や肛門にも感染することがあります。咽頭感染の場合、喉の痛みや腫れ、咳などの症状が現れることがあります。肛門感染の場合、肛門周囲のかゆみや痛み、出血や分泌物などの症状が現れることがあります。

クラミジアの合併症について

クラミジア感染症は放置すると、重篤な合併症を引き起こすことがあります。女性の場合、子宮頸炎、卵管炎、不妊症、外妊娠などのリスクがあります。男性の場合、クラミジア感染症が放置されると、以下のような合併症が起こる可能性があります。

前立腺炎

クラミジアが前立腺に感染すると、炎症が起こります。これにより、排尿困難や排尿時の痛み、下腹部や会陰部の痛みなどの症状が現れることがあります。

精巣上体炎

クラミジアが精巣上体(精巣の付属器官)に感染すると、炎症が起こります。これにより、睾丸の痛みや腫れ、発熱などの症状が現れることがあります。放置すると、不妊症の原因となることがあります。

睾丸炎

クラミジア感染症が進行し、睾丸に炎症が起こることがあります。睾丸の腫れや痛み、発熱などの症状が現れます。重症化すると、不妊症のリスクが高まります。

無精子症や精子の運動能力低下

クラミジア感染症が原因で精子の生成や運動能力が低下し、不妊症の原因となることがあります。

敗血症

稀なケースですが、クラミジア感染症が全身に広がり、敗血症を引き起こすことがあります。これは、非常に危険な状態で、緊急治療が必要です。

これらの合併症を避けるためにも、性感染症のリスクがある場合は定期的に検査を受け、感染が確認された場合は速やかに適切な治療を受けることが重要です。

クラミジアの検査方法は?

クラミジアの検査方法は主に以下の3つです。

尿検査(尿道炎の場合)

尿道炎を起こしている場合、クラミジアの検査には尿検査が用いられます。尿の中に含まれるクラミジア菌の遺伝物質を検出するための検査法です。採尿は、排尿後にしばらく経ってから行われることが望ましいです。

咽頭や肛門の拭い検査(咽頭炎、肛門炎の場合)

咽頭や肛門に感染が疑われる場合、該当部位から拭い液を採取し、クラミジア菌の遺伝物質を検出する検査が行われます。

子宮頸管分泌物の検査(女性の場合)

女性の場合、子宮頸管から分泌物を採取し、クラミジア菌の遺伝物質を検出する検査が行われます。子宮頸管分泌物は、診察台に仰向けになった状態で、医師が子宮頸管から特殊な綿棒を用いて採取します。

これらの検査方法は、主にPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)技術を用いてクラミジア菌の遺伝物質を検出します。PCR検査は感度が高く、迅速な結果が得られるため、クラミジア検査の主要な方法として広く用いられています。

クラミジアの治療方法とは?

アジスロマイシン

一回の服用で効果があることが多く、単回投与(例:1g)で処方されることが一般的です。

ドキシサイクリン

通常、1日2回(例:1回100mg)を7日間服用することが推奨されています。

オフロキサシンやレボフロキサシン

オフロキサシンやレボフロキサシンを7日間服用することが一般的です。

これらの抗生物質は、医師の処方に従って服用することが重要です。また、感染しているパートナーも同時に治療を受けることが望ましいです。これにより、再感染を防ぐことができます。

淋病の症状とは?

淋病は、クラミジアと同様に性感染症の一つで、ニューゴナリア属の細菌(Neisseria gonorrhoeae)によって引き起こされます。淋病の症状は、クラミジアと一部共通していますが、以下のような特徴があります。

【女性の淋病の症状】

無症状

感染していても、症状が現れないことがあります。

異常な膣分泌物

黄色や緑色の膣分泌物が増えることがあります。

排尿時の痛み

排尿時に痛みや刺激感を感じることがあります。

性交痛

性行為時に痛みを感じることがあります。

下腹部痛

骨盤内炎症を引き起こすことがあり、下腹部に痛みが生じることがあります。

出血

不規則な月経や性交後の出血がある場合があります。

【男性の淋病の症状】

排尿時の痛み

排尿時に痛みや刺激感を感じることがあります。

尿道からの分泌物

尿道から白っぽい、黄色や緑色の分泌物が出ることがあります。

睾丸の痛みや腫れ

睾丸炎を引き起こすことがあり、睾丸に痛みや腫れが生じることがあります。

淋病もクラミジア同様に、咽頭や肛門にも感染することがあります。咽頭感染の場合、喉の痛みや腫れ、咳などの症状が現れることがあります。肛門感染の場合、肛門周囲のかゆみや痛み、出血や分泌物などの症状が現れることがあります。

淋病の合併症は?

クラミジアと淋病は、症状が似ているため、正確な診断のために検査が必要です。どちらの感染症も放置すると、重篤な合併症を引き起こす可能性があるため、性感染症のリスクがある場合は定期的に検査を受け、感染が確認された場合は速やかに適切な治療を受けることが重要です。淋病もクラミジア同様、放置すると以下のような合併症が起こる可能性があります。

【女性の淋病の合併症】

子宮頸炎

子宮頸部の炎症が起こることがあります。

卵管炎

卵管の炎症が起こり、嚢胞性病変を引き起こすことがあります。

不妊症

卵管の炎症が重篤化すると、卵管が閉塞し、不妊症の原因となることがあります。

外妊娠

卵管の炎症が卵管内の運動を妨げることで、外妊娠のリスクが高まります。

骨盤炎症性疾患(PID)

子宮、卵管、および周囲の組織に炎症が広がることがあります。

【男性の淋病の合併症】

前立腺炎

淋病菌が前立腺に感染し、炎症を引き起こすことがあります。

精巣上体炎

精巣上体(精巣の付属器官)に炎症が起こることがあります。

睾丸炎

淋病菌が睾丸に感染し、炎症を引き起こすことがあります。

無精子症や精子の運動能力低下

淋病菌が精子の生成や運動能力に影響を与え、不妊症の原因となることがあります。

これらの合併症を避けるためにも、性感染症のリスクがある場合は定期的に検査を受け、感染が確認された場合は速やかに適切な治療を受けることが重要です。また、感染しているパートナーも同時に治療を受けることが望ましいです。これにより、再感染を防ぐことができます。

淋病の検査方法は?

尿検査によるPCR検査で淋菌感染を確認することができます。ただし、検査結果が出るまでに数日かかることがあります。そのため、淋菌感染が疑われる場合は、検査結果が出る前に治療を開始することが一般的です。

淋病の治療方法は?

抗生物質のセフトリアキソンは、淋菌感染の治療に効果的です。点滴または筋肉注射で1回投与されます。ただし、筋肉注射よりも点滴のほうが効果が高いとされているため、当院では点滴を推奨しています。

梅毒

梅毒の症状とは?

梅毒は、トレポネーマ・パリジダム(Treponema pallidum)という細菌によって引き起こされる性感染症です。梅毒は進行に応じて4つのステージに分類され、それぞれ異なる症状が現れます。

一次梅毒

  • 硬性下疳と呼ばれる無痛性潰瘍が、感染部位に現れます(性器、口、肛門など)。
  • リンパ節の腫れが起こることがあります。
  • 症状は通常、感染後3週間から3ヶ月の間に現れます。
  • 硬性下疳は自然治癒することがありますが、未治療のまま放置すると、病気は次のステージへ進行します。

二次梅毒

  • 全身性の発疹が現れることがあります。発疹は、手のひらや足の裏にも現れることが特徴的です。
  • 発熱、倦怠感、筋肉痛、頭痛などの全身症状があることがあります。
  • 脱毛(特に頭髪)や口内炎が起こることがあります。
  • 二次梅毒の症状は数週間から数ヶ月で消失することがありますが、未治療のまま放置すると病気は次のステージへ進行します。

潜伏梅毒

  • 二次梅毒の症状が消失した後、数年間は症状が表れないことがあります。この期間は潜伏梅毒と呼ばれます。
  • 感染者は症状がないため、自分が梅毒に感染していることに気づかないことがあります。

三次梅毒

  • 約30%の未治療患者が三次梅毒に進行します。感染後10~30年後に症状が現れることがあります。
  • 皮膚、骨、関節、血管、心臓、神経系など、全身にわたって深刻な症状が現れることがあります。
  • 三次梅毒は、視力低下、失明、心臓病、精神障害、運動障害、認知機能の低下、麻痺など、様々な深刻な症状を引き起こすことがあります。これらの症状は、患者の生活の質を大きく低下させることがあります。

先天性梅毒

  • 梅毒に感染した妊婦が治療を受けない場合、胎児に感染することがあります。これを先天性梅毒と呼びます。
  • 先天性梅毒は、流産、死産、新生児死亡、低体重児出生、骨や歯の奇形、肝臓の機能障害、視力低下、聴力障害、神経系の障害など、重篤な合併症を引き起こすことがあります。

梅毒は、進行状況によってさまざまな症状が現れます。早期発見・早期治療が重要であり、適切な治療を受けることで感染を完治させることができます。性感染症に対する定期的な検査を受けることが、梅毒の発見と予防に役立ちます。

梅毒の検査方法は?

血液検査を行い、血液中の梅毒の抗体量を確認します。検査項目としては、RPR抗体とTPHA抗体の測定があります。
RPR抗体は、梅毒の現時点での活動状況を示しています。一方、TPHA抗体は、一度梅毒に感染すると生涯体内に残る抗体です。

梅毒の治療方法は?

梅毒の診療ガイドラインに従って、抗生物質を投与します。4週間投与した後、血液検査を行い、RPR抗体量が減少しているか確認します。抗体量が最初の測定値の半分以下になるまで治療を続けます。抗体量が半分以下になったら、治癒していると判断し、その後は再発がないか定期的に血液検査で確認します。
梅毒診療ガイドラインでは、半年後までのフォローが推奨されています。

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマの症状とは?

性行為後、約8ヶ月から1年経過すると、陰茎に鶏冠のようなできものが現れることがあります。これらのできものは、陰茎だけでなく、陰嚢、肛門、陰毛部などにも現れることがあり、一つまたは複数できることがあります。

最近では、患者数が増加しており、新規の患者が1~2人ほど来院することがあります。この病気の厄介な点は、再発しやすいことです。治療方法によっては、受診時より症状が悪化することもあります。そのため、信頼できる病院で適切な治療を受けることをおすすめします。

尖圭コンジローマの検査とは?

尖圭コンジローマは、肉眼で観察することによって診断が可能ですが、更に確実な診断のために組織を採取し、顕微鏡で検査を行います。

尖圭コンジローマの治療とは?

尖圭コンジローマは、肉眼で観察することによって診断が可能ですが、更に確実な診断のために組織を採取し、顕微鏡で検査を行います。

薬を塗る

尖圭コンジローマに対応する塗り薬を使用します。この外用薬を塗ることで、再発率が最も低くなるとされています。ただし、塗り薬が効かない方もいるため、3~4週間経過しても症状が改善されない場合は、外科的処置に切り替えます。基本的には、16週間までの治療が保険適用となります。

液体窒素による凍結術

出血が少なく、再発率も低い優れた治療方法です。残念ながら、多くの泌尿器科ではこの治療法を提供していないことがありますが、当院では施行が可能です。

性器ヘルペス

性器ヘルペスの症状とは?

性行為後2日から1週間ほどで、ヘルペスウイルス感染が発症します。男性の場合、陰茎に、女性の場合は外陰部などに水泡状のプツプツができます。この水泡が破れると、腫れや痛みが生じます。ヘルペスウイルスは、一度感染すると、ウイルスが体内に潜伏し、免疫力が低下しているときなどに再発します。

性器ヘルペスの検査とは?

ヘルペスウイルスの感染を調べる方法には、血液検査がありますが、症状が出ていても抗体が陰性の場合もあります。最近では、デルマクイックという迅速検査キットが開発され、保険の適応がされるようになっています。このキットは、ヘルペス潰瘍の部位をぬぐい検査して、約10分程度で診断することができます。

性器ヘルペスの治療方法は?

抗ウィルスヘルペス薬を投与します。治りが悪い場合には塗り薬の併用もします。

ヘルペス(口唇や性器)のPIT療法とは?

性器や口唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス(HSV)に感染することにより発症します。一度感染すると、治ってもウイルスの一部が神経節に潜んで、体調を崩した際に再発することがあります。

再発しても、初めての感染ほどの痛みはありませんが、ピリピリとした刺激や痛み、時にえぐれたような潰瘍を形成することがあります。再発を遅らせるために、ヘルペスの薬を内服することができます。再発が年に6回以上繰り返す場合には、再発抑制療法が行われ、バルトレックス®(バラシクロビル)を1日1錠、1年を目安に内服します。

再発した時に備えて、あらかじめヘルペスのお薬を処方することができるPIT療法があります。これは、患者さんが自分で判断して内服する方法で、ファムビル錠があらかじめ処方されます。再発の症状が出てから6時間以内に内服を開始し、初回に4錠、12時間後に再度4錠服用します。アメナリーフ錠は、初回の6錠のみ服用します。妊娠している可能性のある患者さんは、内服する前に産婦人科を受診して内服の可否を検討してください。

ファムビルとアメナリーフには、薬価に差があります。PITで処方する場合、患者さんの3割負担で、ファムビルは約770円、アメナリーフは約2,290円です。薬価が高いけれど1回で済むものと、2回飲まなければならないものと選択してください。

トリコモナス感染症

トリコモナス感染症の症状とは?

女性は、トリコモナス感染によって、強いかゆみやおりものの色や変化などの症状が現れることがあります。しかし、男性は感染しても、無症状の場合がほとんどです。そのため、女性パートナーから告げられて検査に来る男性が多い傾向にあります。性行為だけでなく、不衛生な環境下での生活でも感染する場合があります。

トリコモナス感染症の検査とは?

尿検査の尿培養検査では、尿中の菌の有無を確認することができます。トリコモナスについては、尿培養検査ではあまり陽性になることはありません。

トリコモナスは、主に性行為によって感染が広がり、女性には症状が現れやすいです。男性は、感染しても症状が出ない場合が多く、感染源となってしまうことがあります。トリコモナス感染が疑われる場合は、尿検査以外にも検査が必要となることがあります。

トリコモナス感染症の治療法とは?

内服薬を10日間服用します。

マイコプラズマ、ウレアプラズマ尿道炎

マイコプラズマ、ウレアプラズマ尿道炎の症状とは?

女性は、マイコプラズマやウレアプラズマ尿道炎に感染すると、強いかゆみやおりものの色や変化などの症状が現れることがあります。

一方で、男性は感染しても、無症状の場合がほとんどです。そのため、女性パートナーから告げられて検査に来る男性が多い傾向にあります。性行為だけでなく、不衛生な環境下での生活でも感染する場合があります。

マイコプラズマ、ウレアプラズマ尿道炎の検査とは?

当院では、マイコプラズマとウレアプラズマの同時検査は保険適用ではないため、マイコプラズマSTD検査として自費診療で尿検査を行っています。

検査費用は6,800円となります。2022年6月からは、マイコプラズマ・ジェニタリウムの治療が保険適用となりましたが、クラミジア検査をして症状が続く場合のみ適応されます。一方、ウレアプラズマについては、保険適用ではないため、同時検査希望の場合は自費になります。

マイコプラズマ、ウレアプラズマ尿道炎の治療とは?

内服薬として、通常はニューキノロン系の薬剤を使用します。これは、抗生物質の一種であり、尿道炎などの細菌感染症の治療に有効です。

性病(性感染症)の治療費用は?

初診の場合、保険診療で受けられる検査・治療の一例として、以下 の金額が挙げられます。なお、薬代は含まれておらず、3割負担と なります。

クラミジア、淋菌 2,000円〜4,500円
梅毒 3,000円〜4,000円
尖圭コンジローマ 2,000円〜4,000円
性器ヘルペス 2,000円〜4,000円
トリコモナス尿道炎 2,000円〜3,000円

当院の院長による性病の解説動画

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この記事の監修医師
  • 医療法人社団思いやり 理事長
  • くぼたクリニック松戸五香 院長
  • 日本泌尿器科学会専門医・指導医

現在、医療法人社団思いやりの理事長として、3つのクリニックを経営している。
年間25,000人の診察を行う現役泌尿器科専門医であり、YouTubeでわかりやすい病気の解説も行なっている。

フジテレビ「イット」やNHK「あさイチ」など、数多くのメディアに出演。
専門分野は、前立腺がん、前立腺肥大症、ED治療、男性更年期障害。著書に「EDかなと思ったら読む本」(自由国民社)などがある。