【尿検査で何がわかる？】

泌尿器科を受診すると

必ずあると思うのが

尿検査です。

尿検査で何がわかるのか？

解説していきます

【尿に血が混じると？】

健康診断でも指摘されたことが

あるかもしれない

尿潜血

これは一体何を表しているでしょうか？

尿潜血は膀胱炎などの

尿路感染で出ることもありますが

他にも尿路結石や悪性腫瘍でも出る場合があります。

その可能性がある場合は超音波検査などをして

腎臓や膀胱の状態を確認していきます。

【尿にタンパクがあると？】

尿に蛋白があると

炎症や感染症の可能性もありますが

腎炎などの腎機能低下の可能性があります。

蛋白がどれくらい出ているかの

尿検査や採血などで詳しく調べていきます。

【尿に糖が混じると？】

尿に糖がでているかどうかで

糖尿病かどうかがチェックできます。

尿糖とは尿に含まれるブドウ糖のことで

通常は血液中にありますが糖尿病で増えると

尿に漏れ出てしまいます。

【ウロビリノーゲンやビリルビンは？】

ウロビリノーゲンやビリルビンの有無で

肝臓に異常がないかどうかも

わかってきます。

【泌尿器科受診の時は尿検査あります】

このように、尿検査からは多くの

情報を得られます。

病気の早期発見にもつながるので

定期的に検査することが大事です。

当院でも泌尿器科の受診するときは

尿検査がありますので

尿を溜めて受診していただければと思います。