【尿道カテーテル抜去のタイミングは！？】

尿道カテーテルが長期的に留置している

状態ということもあると思います。

ではこの状態で抜去することは可能なのかどうか？

抜去した後どのようなことをきをつければいいか？

解説していきます。

【まずは全身状態の把握から】

まずは抜去することでトイレにくことなると思いますので

抜去後にはどのような状態になるか

定期的に観察が必要になってきます。

頻尿や夜間の転倒転落　睡眠障害なども起こす可能性がありますので

抜去後も尿パットの装着やポータブルトイレの設置など

抜去した後の状態を把握しておくことが大事になってきます

【抜去するのも無理はしない！】

何が何にでも抜去しようとしても

うまくいかないことがあります。

在宅などでご家族の方の補助などで

導尿などが困難なあ場合は無理な抜去は避けましょう。

【排尿日誌を活用しましょう】

可能であればどれくらい排尿したか

排尿日誌を記録していきます。

ご本人が難しい場合はご家族や

ケアしていただける方のサポートも

大事になってきます。

尿が出ていたとしても

ちゃんとした排尿ができていないケースも

あります。

一般的には残尿が100以上ある場合は

間欠的な自己導尿を併用するのが

一般的です。

【難しければ泌尿器科でご相談ください】

バルーン抜去についてご相談したいということで

あれば、泌尿器科でご相談ください。

当院でも対応可能です。

ご受診が困難な場合は

往診なども対応させていただきますので

ご相談いただければと思います。