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寒くなるとトイレが近くなるのはなぜ?🚽🍂

こんにちは!
くぼたクリニック松戸五香です。

秋が深まり、朝晩は少しずつ冷え込むようになってきましたね。

この時期になると、

「夏よりトイレが近くなった気がする」
「夜中にトイレに起きることが増えた」

と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は、寒さとトイレの近さには関係があります。

🧊 寒いと、なぜトイレが近くなるの?

主な理由のひとつが、寒さによる血管の収縮です。

寒い環境では、体温を逃がさないように全身の血管が収縮します。

すると、血液が体の中心部分に集まりやすくなり、腎臓に流れる血液量にも変化が生じます。

その結果、尿が作られやすくなり、トイレが近くなることがあります。

また、暑い季節と比べて汗をかく量が少なくなるため、体から汗として出ていく水分が減り、尿として排出される水分が増えることも理由のひとつです。

☕ 寒い季節の「飲み物」にも注意!

秋冬は、温かいお茶やコーヒーなどを飲む機会が増えますよね。

コーヒーや緑茶などに含まれるカフェインには利尿作用があるため、摂取量が多いと尿が近くなる原因になることがあります。

ただし、「トイレが近いから」といって水分を極端に減らすのはおすすめできません。

水分不足は尿が濃くなる原因となり、膀胱への刺激につながることもあります。

のどが渇いていなくても、適度に水分をとることを心がけましょう。

🚽 「寒いから」で片づけないほうがいい場合も

寒くなってトイレが近くなること自体は珍しくありません。

しかし、

・急にトイレが近くなった
・排尿時に痛みがある
・尿が濁っている、血が混じる
・残尿感がある
・尿が出にくい
・夜中に何度もトイレに起きてしまう
・尿が漏れてしまう

などの症状がある場合は、単なる寒さだけが原因ではない可能性があります。

膀胱炎や過活動膀胱、前立腺の病気など、さまざまな原因が考えられます。

「年齢のせいかな」「寒いから仕方ないかな」と我慢せず、気になる症状が続く場合は、一度医療機関へご相談ください。

🍁 寒くなるこれからの季節、トイレの変化にも注目してみましょう

気温が下がると、トイレが近くなるのは体の自然な反応のひとつです。

とはいえ、「いつもと違う」「生活に支障がある」と感じる場合には、何か別の原因が隠れていることもあります。

これからますます寒くなっていきますので、体を冷やしすぎないようにしながら、適度な水分補給を心がけて過ごしましょう😊

気になる排尿症状がありましたら、どうぞお気軽にご受診ください。