新しい喘息検査導入しました(FeNO測定器 NIOX VERO(ナイオックス ベロ)呼吸器内科専門医の診察可能です
目次
FeNO測定器 NIOX VERO(ナイオックス ベロ)の導入について
当院では、ぜんそくのより正確な診断と効果的な治療を目指し、最先端の医療機器である「FeNO測定器 NIOX VERO(ナイオックス ベロ)」を導入しました。
この機器は、呼気中の一酸化窒素(NO)の濃度を測定することで、気道の炎症状態を評価する新しい方法です。
FeNOの検査は、ぜんそくに特有の好酸球性の炎症を示す重要な指標です。この検査により、ぜんそくの診断や治療の必要性、薬の効果や投与量の調整に役立ちます。
これにより、治療の効率化が期待されます。
笹本先生の専門的な診察
さらに、当院では呼吸器内科専門医である笹本先生による診察を、毎週月曜日、火曜日、金曜日に提供しております。
笹本先生の豊富な知識と経験は、ぜんそくをはじめとする様々な呼吸器疾患の診断と治療に大きく貢献しています。
笹本先生による専門的な診察は、当院の呼気NO検査と併せて、患者さんの健康管理において極めて重要な役割を担っています。
呼吸器内科専門医 笹本 医師 (常勤 月曜、火曜、金曜)
検査の利点と限界
呼気NO検査は、6歳以上の患者さんに対して行える痛みのない簡単な検査です。
しかし、この検査も万能ではありません。様々な要因が呼気中のNO濃度に影響を及ぼす可能性があり、結果の解釈には専門的な知識が必要です。
そのため、当院では笹本先生をはじめとする専門家が、他の疾患の可能性も考慮に入れつつ適切な治療を提供いたします。
お問い合わせ
FeNO測定器の導入や笹本先生の診察に関してご質問やご不明な点がある場合は、お気軽に当院までお問い合わせください。
私たちは、患者さん一人ひとりに最適な医療を提供することを心がけています。