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水虫・爪水虫(白癬)の治療

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水虫・爪水虫(白癬)について

「足がかゆい」「足の指の皮がめくれる」「爪が白く濁って厚くなっている」 こうした症状は、一般的に「水虫」と呼ばれる白癬菌(はくせんきん)というカビ(真菌)の感染が原因かもしれません。

くぼたクリニック松戸五香では、市販薬では治りきらない水虫や、治療が難しいとされる爪水虫に対し、専門的な診断と適切な薬を用いた「根治(完全に治すこと)」を目指す治療を行っています。

水虫(足白癬)・爪水虫(爪白癬)とは

水虫の原因菌である白癬菌は、高温多湿な環境を好みます。そのため、靴を長時間履いて蒸れた足は、菌にとって絶好の繁殖場所となります。

足の水虫(足白癬)

指の間がジュクジュクする、足の裏に水ぶくれができる、皮がむける、かゆみがある等が主な症状です。

ただし、かゆみがないタイプ(角質増殖型)もあり、乾燥肌と勘違いして放置されるケースも少なくありません。

爪の水虫(爪白癬)

足の水虫を放置することで、菌が爪の中に侵入して起こります。爪が白や黄色に変色したり、厚くなってボロボロと崩れたりします。

痛みやかゆみは少ないですが、爪が変形して靴が履きにくくなることがあります。

感染のルートと予防について

水虫は「うつる病気」です。プールやジム、温泉などの公共の場のバスマットやスリッパを介して菌が付着することが主な感染ルートです。

また、ご家族に水虫の方がいる場合、家庭内でのタオルの共用やバスマットから感染するリスクが高まります。

日常生活での予防ポイント

清潔と乾燥

毎日石鹸で丁寧に足を洗い、指の間までしっかりと水分を拭き取りましょう。

共有を避ける

バスマットやスリッパ、タオルなどは家族間でも共用を避けるのが無難です。

早めの受診

「もしかして?」と思ったら、ご自身だけでなくご家族のためにも早めに治療を始めることが最大の予防です。

当院の治療方針

水虫治療の基本は「菌を完全に殺すこと」です。症状が消えたからといって自己判断で治療を止めてしまうと、角質の奥に残った菌が再び増殖してしまいます。

当院では、顕微鏡検査などで診断を確定させた上で、以下の治療を行います。

外用薬(塗り薬)による治療

皮膚の水虫(足白癬)の多くは、抗真菌作用のあるクリームや液体の塗り薬で治療可能です。

近年の外用薬は進化しており、1日1回塗るだけで効果が持続するものが主流です。広範囲に、かつ根気よく塗り続けることが完治への近道です。

内服薬(飲み薬)による治療

爪水虫や、足の裏の皮膚が硬くなって塗り薬が浸透しにくいタイプの水虫(角質増殖型)には、内服薬(抗真菌薬)の使用を推奨しています。

爪の生え変わりには時間がかかるため、根気が必要ですが、体の内側から菌に作用させることで高い治療効果が期待できます。

※内服薬は肝機能への影響などを考慮し、血液検査を行いながら安全に使用します。

爪専用の新しい外用薬

「飲み薬は他の薬との飲み合わせが心配」という方や、持病などで内服が難しい方には、近年登場した爪水虫専用の浸透力の高い外用薬(塗るタイプの治療薬)を選択することも可能です。

水虫・爪水虫でお悩みの方へ

「市販薬を使っているけれど治らない」という場合、実は水虫ではなく「湿疹(かぶれ)」であるケースも多々あります。これらは治療法が全く異なるため、まずは正確な診断を受けることが重要です。

くぼたクリニック松戸五香では、患者様のライフスタイルに合わせた無理のない治療計画をご提案します。恥ずかしがらず、どうぞお気軽にご相談ください。

【警告!】水虫がうつる5つの原因と対処法【原因、症状、治療法、予防法】医師が解説


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この記事の監修医師
  • 医療法人社団思いやり 理事長
  • くぼたクリニック松戸五香 院長
  • 日本泌尿器科学会専門医・指導医

現在、医療法人社団思いやりの理事長として、3つのクリニックを経営している。
年間25,000人の診察を行う現役泌尿器科専門医であり、YouTubeでわかりやすい病気の解説も行なっている。

フジテレビ「イット」やNHK「あさイチ」など、数多くのメディアに出演。
専門分野は、前立腺がん、前立腺肥大症、ED治療、男性更年期障害。著書に「EDかなと思ったら読む本」(自由国民社)などがある。