【スマホポケットで不妊になる?】
今回は衝撃に題名かもしれません。
スマホをポケットに入れておくと
男性不妊の原因になる可能性があります。
先日もお話した40年前よりも
精子の数は半分くらいに
なってしまう可能性について
これはさまざまな要因が
ありますが
環境的な要因があるといわれています。
例えば、昔と比べると、
座って仕事をすることが増えましたが、
座位の状態では精巣の温度が高まることが
確認されており、決して精巣に対して
ポジティブな影響を与えないと考えられています。
そして今のライフスタイルで
切っても切れないのは
スマホですよね。
ここから発せられる
電波が
男性の不妊に関係するかもしれません。
海外の研究結果では
電波に曝露される時間と距離による
精子形成について
マウスを飼育している
ケージの上に電波を形成する機械を装着して
28日間実験して
精子形成に必要な細胞数比較しました。
【電磁波を浴びると精子になる細胞が減少する?】
結果では精子になる細胞を比較すると
長期間(機械とゲージの距離3センチ
1日18時間電波に曝す)電磁波に曝露されたラットは
全く電波に曝露しない群に比べて
明らかに精子になる細胞が減少していました。
これはあくまでも
マウスの研究ですので
そのまま人に当てはまるかは
わかりません。
さらに現実的に
1日中体に携帯電話が
密着していることは
少ないかもしれません。
しかし
スマホを
前ポケットに
入れている方は
要注意です!
【膝の上でのPC作業もNG!】
よくズボンのポケットに携帯電話を入れたり、
膝の上でPC操作をしているのを見かけます。
ズボンのポケットや膝の上ということは
それだけ電波を発する機械が
精子を作る精巣に近づくということです。
これを機会に、少し面倒かもしれませんが
携帯電話をカバンの中に入れるなど
精巣から離して持ち歩いてみてはいかがでしょうか。
【携帯の設定で電波量を減らすことも】
今の世の中携帯電話を
常にOFFにすることは
難しいと思います。
しかし
携帯の設定によっては、
常時GPSをOnにしていたり、
BluetoothをOnにしていたりすれば、
その分使用される電波量は増えますので、
気にされる方はOffにされることをお勧めします。
あなたの大切な
精子を守るために
スマホはカバンに入れましょう!