感染防止の5つの基本
皆さん、こんにちは(*^^*)/
先日は雪が降り、外への外出など大変でしたね。皆さんは、どのようにお過ごしでしたか?
只今、受験シーズン真っ只中!!スタッフFは、子供の願書提出のため外出しました。
この時期、【風邪をひかないか】【感染症にかからないか】、受験生のいる親御さんは、特にとても心配かと思います(◎_◎;)
現在、コロナウイルス感染症やインフルエンザウイルス感染症が猛威を振るってます。また、溶連菌感染症や胃腸炎などにも気を付けたいものです。
コロナウイルス感染症も5類へ移行し、日常における基本的感染対策については、個人の判断に委ねることが基本となりました。スタッフFは、医療従事者として、うつらない様に、うつさない様に、改めて感染防止に気を配りたいと思います。
下記に厚生労働省アドバイザリーボードで示された【感染防止の5つの基本】を載せました。参考にしていただければと思います。
皆さんも元気にこの冬を乗り越えましょう!!(*^^)v
基本的感染対策の考え方について
日常における基本的な感染対策については、主体的な選択を尊重し、個人や事業者の判断に委ねることが基本となります。マスクについては、医療機関や高齢者施設を訪問する時や、混雑した電車やバスに乗車する時など、着用が効果的な場面において着用を推奨します。
感染防止の5つの基本
新型コロナウイルス感染症だけではなく、一般に感染症の流行が落ち着いている時期であっても、地域での感染症の流行状況に関心を持ち、以下の基本的な対策を一人一人が身に着けておくことが必要です。
1 体調不安や症状がある場合は、無理せず自宅で療養あるいは受診をする。
- 発熱・下痢・嘔吐・発疹などの症状が出てきた場合には、無理せず自宅で療養し、加えて体調がよくないときは医療機関を受診しましょう。
- 高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には、体調管理を厳重にしましょう。
2 その場に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施
- 外出時はマスクを携帯し、マスクの着用が呼びかけられている場面では、できるだけ着用に応じましょう。
- 咳エチケットを心がけましょう。
3 換気、密集・密接・密閉(三密)の回避は引き続き有効
- 特に不特定多数の人がいるところでは、換気(空気の入れ替え)、人との間隔を空けるよう注意しましょう。
- すいている時間帯や移動方法の選択、すいた場所の利用などによって、呼吸器感染症の感染リスクを下げることができます。
4 手洗いは日常の生活習慣に
- 食事前、トイレの後、家に帰った時などには、20秒~30秒程度かけて流水と石鹸で丁寧に手を洗いましょう。(適切な手指消毒薬の使用も可)
5 適度な運動、食事などの生活習慣で健やかな暮らしを
- 一人一人の健康状態に応じた運動や食事、禁煙など、適切な生活習慣を理解し、実行することが大切です。
- 特に基礎疾患のある方は、かかりつけ医などのアドバイスを参考に体調管理に気をつけましょう。