【EDは離婚の原因になるの?】
今回は医療的に
EDと離婚の関係について
解説させていただきたいと思います。
ある調査結果では
「夫・彼氏がEDである(あった)ことをどう思いますか?」
という質問をしてみたところ、
全体の約4分の1の25.4%の方が、
「ネガティブに捉えている」
と回答しました。
また、自分との性交渉以外で
性欲を満たしているのではないか、
という疑念や、
気持ちに溝が生まれてしまうといった意見、
更には「離婚の理由の一つでもある」
と回答もり
やはりEDが男女の関係の
悪化に寄与するケースがあることが明らかになりました。
【女性の自信喪失にもつながる?】
「夫・彼氏がEDであることによって、
自分自身の自信をなくしたことはありますか?」
という質問に対して、
およそ半数の43.2%の人が
「はい」と回答しています。
女性にも不安にさせる要素がある
とののが実際です。
【EDは離婚の原因になるの?】
民法では離婚が認められる条件の1つに
「その他婚姻を継続しがたい重大な事由がある場合」
という項目があります。
EDやセックスレスが
直接の離婚の理由とはなりませんが、
EDやセックスレスがきっかけとなり、
この条件に当てはまる内容が続いた場合、
離婚が認められる場合があります。
実際にもともとEDだったことを告げずに結婚したり、
ほとんど夫婦ではセックスをしないのに
夫はオナニーをしていた、
EDの改善を頼んでも努力や協力する気が無かった
などの理由で、離婚が認められた過去の判例があります。
【もちろん治療すれば夫婦解消も】
あり調査結果では
“EDを疑われる夫”を持つ妻に対して、
医療機関で治療して欲しいのか質問したところ、
56.6%が「医療機関でED治療をして欲しい」と回答し
、77.8%が「夫がED治療をすることをサポートしたい」
と回答しました。
ED治療に対しては、まだまだ誤解や偏見がありますが
、EDは夫婦間コミュニケーションを妨げる要因であり、
より良い夫婦生活を過ごすために、
ためらわずに医療機関を受診することが望まれます。
やはり病院をしっかり受診し
ED治療薬を内服していくことが
大事だなと思います。
ED改善は夫婦円満のカギといえるでしょう!