頻尿の症状、何回行けば頻尿になるの?
【頻尿の目安は何回??】
頻尿はどれぐらい行くと頻尿と言うのでしょうか?
今日はこれについて解説させていただきます。
大体一般的に排尿の回数と言うのは5回から7回位が平均と言うふうに言われています。
排尿の間隔は大体3時間から5時間位が平均です。
ですが、これを全く2回とか3回しか行かないとか、8回以上行くと言うことで、
病気かと言われたら病気でない可能性もあります。
一般的に頻尿と言うのは、一日の排尿回数が8回以上ことをいいます。
また夜間頻尿と言って夜寝てから朝起きるまでの尿の回数が1回以上行くと、
夜間頻尿といいます 。
しかしこの夜間頻尿と言うのはご高齢になれば、
皆さんほとんどの方が1回以上起きていますので、
それを病気と感じるかは人によってまちまちです。
70代以上になると寝てる間に2回ぐらいトイレに行く事は
当たり前のようになることがあります。
一般的に病院に来て、夜間頻尿を治すと言う方は、
実は3回以上行くと言うようなことであれば、
クリニックに来る方が多いと思います。
この頻尿の原因は様々ありますので、
例えば水分の取りすぎであったり、後、
これによって膀胱の筋肉が過敏になる過活動膀胱だったり、
またストレスなどの心因性のものなど原因となるものは様々です。
ですので、この頻尿の目安と言うのは、人によって非常に個人差があります。
まずは排尿日誌と言う尿の記録をつけていただき、
どれぐらい水分をとったらどれぐらい尿が出ているかと言うのを調べることが1番大事です 。
泌尿器科は尿の専門家です。いつでもご相談いただければと思います。
くぼたクリニックではオンライン診療もやってますので、
相談いただければいつでもお答えさせていただきます。