院長ブログ

ロキソニンは頻尿に効果あるの?

皆さん、おしっこが近い時にロキソニンが効くって話聞いたことがありますか?

実はロキソニンの作用の中でプロスタグランジンを阻害することによって、

腎臓の血流が低下して尿量が減ると言う役割があります。

つまり、尿の量が減れば、その分トイレの近さもなくなるので、

頻尿は改善すると言うことです。

しかし、これは本当に一時的なことで 常に頻尿改善させるには有効ではありません。

簡単に言えばお薬を飲むことで腎臓が悪くなって尿が減ることで

頻尿になっていると言うことなので、体にとっては良いことではありません。

よくロキソニンなどの痛み止めを飲みすぎると腎臓に良くないと

聞いたことがあるかもしれませんが、実際問題

やはり継続的に飲む事はあまりお勧めできません。

頻尿を治す有効な保護薬は他にもたくさんあり、

あえてロキソニンを飲むのはベターではないと思われます。

しかしおうちにロキソニンしかない一時的にでも尿の回数を減らしたいと言う場合は、

緊急で飲むのではいいかもしれません 。

しかし毎日のようにトイレが近い場合は、

医療機関を受診して頻尿改善や口飲むことをお勧めします。

薬局で売られているようなお薬は効果があるのと言うことを質問されますが、

薬局で売られているお薬は漢方薬がほとんどで効果はありますが、

やはり病院でもらうお薬の方が効果が高いです、

これは泌尿器科で示されているガイドラインにも記載されています。

頻尿を早く治したい場合は、病院を受診することをお勧めします。

この記事の監修医師
  • 医療法人社団思いやり 理事長
  • くぼたクリニック松戸五香 院長
  • 日本泌尿器科学会専門医・指導医

現在、医療法人社団思いやりの理事長として、3つのクリニックを経営している。
年間25,000人の診察を行う現役泌尿器科専門医であり、YouTubeでわかりやすい病気の解説も行なっている。

フジテレビ「イット」やNHK「あさイチ」など、数多くのメディアに出演。
専門分野は、前立腺がん、前立腺肥大症、ED治療、男性更年期障害。著書に「EDかなと思ったら読む本」(自由国民社)などがある。