院長ブログ

頻尿とは何回トイレにいくことをいうの?

頻尿とは何回トイレにいくことをいうの?

皆さん頻尿になったら何回を目安で病院に行くでしょうか?

まず頻尿の定義について解説させていただきます。

朝起きてから夜寝るまで日中の頻尿は8回以上行くことを頻尿といいます。

また夜寝てから朝起きるまでこれを夜間頻尿と言いますが、この夜間頻尿に関しては、

夜1回以上トイレに行くことを夜間頻尿といいます

これはあくまでも定義であって、病院に行く目安はまた変わってきます。

夜1回以上トイレに行くというのは50歳以上であれば約半分位の方は

1回はトイレに行くと思いますので、病院にいく目安としては

3回以上トイレに行く方が多いと思います 。

しかし、皆さんの中で頻尿で生活に支障をきたすことがあれば

病院に行って相談することが大事になってきます。

日中の頻尿に関しても8回以上行くことを頻尿といいますが、

これはあくまでも定義であって、もちろんたくさんの水分をとれば、

その分たくさんトイレに行くの当たり前で、その場合は病気と言うより

水分摂取が過剰な状態の可能性があります 。

ですので、まずはご自身の水分の量をしっかり測定していただくために

排尿日誌をつけていただくことが大事です。

これでご自身がどれぐらい水分をとってどれぐらいトイレに行っているのかを

目で確認して例えば1回の尿量が100 CCぐらいしかたまらないと言うことであれば、

膀胱が過敏になっておしっこが近い可能性がありますの

こちらに対する治療をするべきですし、

ただの水分摂取の過剰による頻尿だとすれば飲水指導などをしていきます。

泌尿器科はおしっこの専門家ですので、いつでもご相談ください。

この記事の監修医師
  • 医療法人社団思いやり 理事長
  • くぼたクリニック松戸五香 院長
  • 日本泌尿器科学会専門医・指導医

現在、医療法人社団思いやりの理事長として、3つのクリニックを経営している。
年間25,000人の診察を行う現役泌尿器科専門医であり、YouTubeでわかりやすい病気の解説も行なっている。

フジテレビ「イット」やNHK「あさイチ」など、数多くのメディアに出演。
専門分野は、前立腺がん、前立腺肥大症、ED治療、男性更年期障害。著書に「EDかなと思ったら読む本」(自由国民社)などがある。